仕事が辛い、自分には才能がないからこれ以上仕事で成果をあげることはできない、そう悩んでる人が多いようです。
特に狭い環境やコミュニティーで生活をしてる人は、周りの上司や人間関係が原因で「外へ逃げるのは負け」と思い込みがちですよね。
安心してください、「外へ逃げるのは負け」ということはありえません。
あの堀江貴文氏(ホリエモン)も自身の書籍でこう発言してる。
もし自暴自棄になるほど悩んでいるというのなら、自分の能力よりも、自分の置かれた環境を疑うべきだ。人を精神的に追いこむような環境が、まともであるはずがない。いつでも飛び出せる勇気を持ってほしい。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20170811_593527.html
そこで、仕事が辛くて悩んでる人や自分には才能がないと勘違いしてる人の為に堀江貴文氏(ホリエモン)の発言を参考に、それは勘違いだということを本記事で認識してもらいたいと思う。
“外へ逃げるのは負け”は間違い
狭い環境、狭いコミュニティーで活動してると「外へ逃げるのは負け」というプライドが働いてしまうようです。
そういったプライドや固定観念が働くと、外へ出たり転職をしたりするといった行動が「悪いこと」や「逃げること」のように思えてしまいますよね。
- 頑張れない自分が悪い
- いつかラクになるはず
こう考えたことがある人は少なからずいますよね。
断言しますが、そんなことはありえません。
仕事や人間関係が原因で鬱になったり、体調を崩したことがある人に事情を聞けばほぼ間違いなくブラックな環境に苦しめられています。
解決策がその場にあるなら頑張ればいいのかもしれないが、大抵はそうではない。
今すぐその職場から逃げ出したり、新しい職場を探す為に転職を視野に入れるなど今すぐラクになる方法はたくさんありますよね。

才能だけで成功した例はない
実は、世の中の成功した人でも”才能”だけで成り上がれた人はごくわずかです。
確かに分野によっては才能が左右した人はいるだろうが、大概の事例は動き出したタイミングや勇気、それに周りの環境が大きく左右しているのは明らかだ。
元シアトル・マリナーズのイチロー選手もこのような発言をしてる。
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
引用:https://meigen-ijin.com/doryokusainou/
ホリエモン曰く”自分自身に特別な才能は備わってない”
話を戻して、ホリエモンの言葉から才能とはなんなのか、何かを成し遂げるには何が必要なのかを簡単に考察してみよう。
私も多くのビジネスで収益を上げているが、自分自身に特別な才能は備わっていない。だが、ビジネスを成功させるために、日々、人一倍の工夫をしている。ケタ違いの情報に触れ続けているし、最短距離で事業の目的に届くように、仕事の進め方の改善も怠らない。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20170811_593527.html/2
自分には才能がないからと、動き出そうとしないのは、自分で限界を決めているようなものだ。自分に何らかの才能や資質があるかどうかなんて、やる前には誰にもわからない。やってみて初めて、結果がわかるものだ。
やる前から諦めるのは大間違い。とにかく何でも、大胆に挑戦してみることこそ、人生を魅力的なものにする秘訣だ。
ホリエモンが言いたいのは
「悩むくらいなら、今の環境が嫌なら、何かをしたいならとにかく一歩踏み出してみる。才能があるかどうかなんてのは、やってみないとわからないし、動き出さないと結果は一生出ない。」
ということだ。
これは至極当然の発想で、この話の本質は「動かないと前に進まない。だったら一歩でも前に進めばいい。」ということに集約されてる。
まとめ
今の仕事が嫌で仕方がない、今すぐにでも自分にあった環境で働きたいと思ってる人は多いはずです。
安心してください、今の仕事が自分にあってないのは自分のせいではなくかなりの確率で「職場環境の問題」です。
多少我慢しても現状維持を望むのも選択肢の一つではありますが、その理由は「今の生活を壊したくない」という発想ですよね?
もしあなたが今の職場に悩んでるなら、少しでも自分にあった環境でこれからは働きたいと思ってるなら、今の職場にいながらより自分にあった会社を探すのが賢い選択だと思います。
今の時代、それが可能になってます。
そうです、今の職場で働きながら転職エージェントに自分にあった職場を探してもらいましょう。
人それぞれの価値観や思考は様々、働き方にも多様性が求められてきています。
そんな世の中に少しでも追いつき流れに乗る為にも、一度転職エージェントに自分にあった職場を探してもらってはどうですか?

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